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横浜市青葉区にある東急田園都市線「たまプラーザ駅」北口が今回の出発点。

少し歩くと閑静な住宅街へ。水色のかわいらしい扉が目印の「ギャラリー寛」は器やアクセサリー、カバンなど、暮らしを彩るハンドメイド品を取り揃えたお店です。地元からロシア・モスクワまで世界中の作家によるアイテムがずらり。個性あふれる作品たちにワクワクします。

たとえば本物の花びらをコーティングして作られたイヤリングは、花びらの風合いを生かし自然の美しさを感じられるアクセサリー。

野生動物の皮革を使ったカバンは傷も独特のあじわいに。大自然を駆け抜けた命のたくましさを感じさせます。使い込むうちに持ち主になじみ、100％の完成品に近づいていきます。ぜひあなただけのお気に入りを見つけてください！

この地にお店をかまえて12年になるご主人。「街が持つ心地よさと、人々に共通する上品さや大らかさがたまプラーザの魅力！」と教えてくださいました。

菅生緑地のすぐ近くにある「川崎市中央卸売市場 北部市」は新鮮な魚、肉、青果などが揃う食の流通拠点。およそ60店舗の卸問屋が揃い、買い付けに訪れる食のプロたちでにぎわっています。

関連棟3階は食堂街。こちらではどなたでも新鮮な食材を使ったグルメが楽しめます。

そして、今回訪れたのは「天秀」。毎日新鮮でおいしい食材を使った料理を提供しています。人気商品は、脂がのった赤身マグロや見た目も美しいカンパチなどを使った「海鮮丼」。酢飯と普通の白米が選べるのもポイントです！

そしてインパクト抜群の「大海老あなご天丼」も人気！どんぶりをはみだした肉厚の長ーいあなご天と大海老天。お値段はなんと1600円。思わず「これでこの価格!?」と驚いてしまうほどのボリュームです。

新鮮グルメを満喫した後は、少し歩いて街並みを楽しみましょう。この辺りは歩道も整備され、花壇や街路樹も美しい絶好の散策スポットです。

15分ほど歩いたところにあるのが19年7月にオープンしたばかりの「マダレーナカフェ」。コーヒーや軽食が楽しめる癒し空間です。

「音楽を聴いて、おいしいものを食べて。自分だけのくつろぎの時間を過ごしていただきたい」そんな店主さんの願いが込められたお店。

店内は落ち着いた雰囲気で、インテリアもおしゃれ♪お料理は今までご家族に作り続けてきたメニューを取り入れているそうです。

軽めのランチやおやつにおすすめなのが「キーマカレーとチーズのホットオープンサンド」。本格的なカレーにチーズ、アクセントのピクルス、と味のバランスも良く、食欲をそそる一品です。

ちなみにトーストには店主さんもお気に入りの「ベッカライ徳多朗」の食パンを使っているそうです。テラスはペットもOK。散歩がてらに気軽に立ち寄るのもいいですね！