YCVチャンネルかながわ らく楽ウォーキング WEB版
【6月号】三浦半島の自然や絶景を満喫。
歴史や文化にふれながら、海沿いの散策を楽しむ初夏の爽快ウォーキングコース!
~油壷周辺~
8073歩
【消費カロリー】
233キロカロリー
※歩数と消費カロリーは、目安です。
①10:00 京急バス「小網代バス停」から散策へ出発!
今回の「かながわらく楽ウォーキング」は、三浦半島 油壷周辺を訪れます!
京急三崎口駅から京急バスで10~15分ほどの「小網代バス停」から出発し
自然・歴史・絶品グルメを満喫する散策コースへ出発です!
- お散歩を楽しむマメ知識
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高台から望む、入江の風景
白髭神社に向かう途中、県道216号から小網代湾へと抜ける住宅街を進むと、 高台から入江が見えました! 静かな海の景色に、心が和みます。
①10:15 のどかな港町にひっそりと佇む「白髭神社」へ!(①「小網代バス停」から徒歩約12分)
のどかな港町にひっそりと佇む、白髭神社。目の前には、小網代湾が広がっています。
白髭神社の鳥居をくぐり、境内へ進むと、大きな貝殻を発見!!
この「大きな貝」は、「オオジャコガイ」。
「世界最大の貝」と言われる「オオシャコジャコガイ」は、
長さ1メートル以上、重さ200キロ以上に達する貝の王様です。
白髭神社では、この「オオジャコガイ」を、手水舎に利用しています。
白髭神社のご祭神は、海上安全の神様である、白髭明神。
目の前に広がる、小網代の港湾は、廻船寄港地や三崎の避難港として、昔から重要な役割を果たしてきました。
そのため、白髭神社は、「航海安全」、「大漁満足」の神様として、
地元の皆さんに、古くから長く崇拝されてきたそうです。
- お散歩を楽しむマメ知識
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社殿の脇にある「鳴石(なりいし)」
打てば、カンカンと金属製の音が鳴ることから、「カンカン石」とも呼ばれています。 これは「きこいかり」おいうオモリで、その昔、明神様が海上安全のために この石をとても欲しがり、摂津の船頭が奉納したものと言い伝えられています。
③10:45 ドイツパンとコーヒーのお店「ベッカライ ゾンネンキント」へ!(②「白髭神社」から徒歩約15分)
白髭神社をお参りしたら、県道216号沿いにある地元で人気の
ドイツパンとコーヒーのお店「ベッカライ ゾンネンキント」。
店主の重田明子さんは、本場ドイツに渡り、現地のベーカリーで5年ほどパン作りを修行!
その後、生まれ育った三浦の町に、こちらのパン屋をオープンしました。
本格的なドイツパンを求めて、遠方からもお客さんがやってくる人気のベーカリーです。
今回番組では、お店の人気No1商品「チーズのブレッツェル」、生ハムやゴーダチーズを挟んだ「ライ麦サンド」コーヒーにもぴったりの「キャラメルショートブレッド」をいただきました♪
どれも美味しく、大満足の原さんでした!
★ベッカライ ゾンネンキント★
営業時間:10:00~17:00
定休日:毎週、火曜日・水曜日
- お散歩を楽しむマメ知識
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「ベッカライ ゾンネンキント」の由来とは?
店名の「ベッカライ」は、ドイツ語でパン屋さん。 「ゾンネンキント」は、「太陽の子」という意味で、 店主の「明子さん」にちなんで、名付けたそうです。 お店の入り口には、可愛らしい太陽のイラストが描かれています。
④11:30 油壺湾のほとりにあるハンバーガーカフェ 「エジソン046」へ!(③「ベッカライ ゾンネンキント」から徒歩約15分)
続いては、三崎港方面へと進み、油壺湾のほとりにある、ハンバーガーカフェ 「エジソン046」へ。
地元の食材がた~っぷり詰まった、ハンバーガーをいただきました。
その名も「THE 三浦バーガー」!
「THE 三浦バーガー」は、地元三崎で獲れたマグロの大きな竜田揚げと、
新鮮な釜揚げしらすをふんだんに挟みこみ、具材との相性がピッタリの香ばしいアンチョビのソースを使用。
女性にも人気のハンバーガーです!
「エジソン046」は、長年建設業を営んできた、店主の大貫さんが2022年9月にオープン。
お店の内装や、テラスに置かれているテーブルなどは全て、店主の手作りだそうです!
海を眺めながら、絶品ハンバーガーを堪能した原さん。
至福のひとときを満喫しました!
★エジソン046★
営業時間11:00~18:00
⑤12:30 かながわの景勝50選の絶景スポット「油壷湾」へ(④「エジソン046」から徒歩約30分)
「エジソン046」から再び、県道216号方面へと戻り、30分ほどのんびり歩いて油壺の絶景スポットを目指します。
路地を入り、木々に囲まれた小道を歩いて行くと、、、油壷湾の景色が一望!
原さんもその景色に見入っていました。。
油壷湾は多くの文化人たちに愛された景勝地です。
三浦の地をこよなく愛した詩人・北原白秋も油壷湾の景色に感銘し、詩を残しています。
⑥13:00 油壺の新スポット「京急油壺温泉キャンプパーク」へ(⑤「油壷湾」から徒歩約8分)
長きに渡り親しまれてきた「京急油壺マリンパーク」の跡地に2022年1月に誕生した「京急油壺温泉キャンプパーク」。
手ぶらでキャンプを楽しめるエリアやオートキャンプサイト、さらに、馬と宿泊ができる、モンゴルサイトなど
多彩なキャンプを楽しむことができる施設です。日中は一般開放されており、無料で園内の散策を楽しむことができます。
今回は、京急油壺温泉キャンプパークの成田さんに園内を案内していただきました!
まずは、入口を入ってすぐのところにある「ビオトープ」へ。
メダカやカメ、ホタルの観察も行うことができるこちらのビオトープでは、本格的な生き物観察を楽しむことができます。
このほかにも、神奈川県の水辺に生息する三浦に生息する水辺の生物を中心に展示する「みうら自然館」など園内各所に、
マリンパーク時代の懐かしい雰囲気を感じることができます。
さらに、園内の展望台からは、相模湾と小網代湾の入江が一望!
天気の良い日には、江ノ島や、遠く富士山を望むことができる絶景スポットです!
キャンプはもちろん、お散歩にも おすすめのスポットです。
★京急油壺温泉キャンプパーク★
一般開放時間:10:00~16:00
定休日:火曜日
- お散歩を楽しむマメ知識
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キャンプパークではこんな体験も!?
キャンプパークでは、10分1,500円で ポニーの親子との「ふれあい体験」が楽しめます。 原さんもポニーとの楽しい時間を過ごしました♪
⑦14:15 京急油壺温泉キャンプパーク周辺のおすすめスポット「胴網海岸」へ(⑤「京急油壺温泉キャンプパーク」からすぐ)
さらに、京急油壺温泉キャンプパーク周辺には、おすすめスポットがもう一つ!
京急油壺温泉キャンプパーク正面入り口を出て、駐車場の脇を進むと、、、
キャンプパークの裏手に広がる胴網海岸(どうあみかいがん)に到着!
夏には海水浴場として賑わう綺麗な海岸です。
砂浜に打ち寄せる、穏やかな波。。。
潮風と波の音に耳を傾けながら、のんびりと砂浜の散策を楽しみました。
⑧14:40 京急バス「油壺温泉バス停」に到着!お疲れ様でした♪
散策の疲れを癒したい!という方は… ~ホテル京急油壺 観潮荘 油壺温泉(日帰り入浴)~
(京急バス「油壺温泉バス停」から徒歩約4分)
今回は、油壺温泉バス停から歩いて4分ほどの場所にある
ホテル京急油壺 観潮荘の油壺温泉を訪れました!
こちらの魅力はなんといっても眼下に広がる小網代湾が一望できる絶景露天風呂。
日々の喧騒から解き放たれた心休まる温泉です。
太古の昔の海水が地層の隙間に閉じ込められ、海藻や草木など周囲の成分が溶け込んでできた
「化石海水」が、油壺温泉の源泉となっています。
お湯に含まれる成分がとても多く、療養泉としても知られる油壺温泉。
保湿成分も高く、お肌にうるおいを与えてくれると言われています。
開放感ある露天風呂で、身も心も癒されます。
さらに、こちらには「サウナ」も完備されています!
男湯には、ドライサウナ、女湯には、ミストサウナがありゆったりと体を温めることができます。
散策の途中にぜひ、立ち寄ってみてくださいね♪
★ホテル京急油壺 観潮荘 油壺温泉★
日帰り入浴:11:00~22:00
※毎週水曜日はメンテナンスのため、14:00からの営業となります
- まとめ
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今回は豊かな自然があふれる三浦半島・油壺周辺を訪れました。
いくつもの絶景スポットをめぐり、地元で人気の絶品グルメを堪能!
初夏のさわやかな風を感じながら海辺の散策を楽しみ、心も体もリフレッシュできました。
ぜひ、みなさんも油壺周辺に足を運んでみてくださいね♪
※掲載内容は、2023年6月OA(放送)当時の情報です。最新情報は、直接店舗にご確認ください
詳しい施設情報はこちら↓↓↓
2023年6月放送 (#195)油壷周辺(三浦市)
過去記事はこちら↓↓↓
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